勝利を目指す安田記念予想

安田記念は、東京競馬場の芝1600mで争われるG1レースです。
安田記念以外にも、3歳のマイル王を決めるNHKマイルカップ、牝馬限定のG1ヴィクトリアマイルが行なわれる舞台でもあります。
コースを詳しく分析していくと、スタート地点は2コーナーの右奥になります。
スタート地点から3コーナーまでの距離は、Aコース使用時では約542mです。
ゲートが開いて最初のコーナーまで余裕があるので、スタート後のポジション争いは激しくなりません。
隊列はスンナリと決まることがほとんどで、ポジション取りで枠順が大きく左右することもないでしょう。
3コーナー手前は緩やかな登り坂となり、3コーナーから4コーナーは下り坂です。
4コーナーを回って直線を向くと、ゴール板まで525.9mあります。
この直線の長さは、新潟競馬場の外回りに次ぐ日本で2番目に長い直線です。
詳しく分析してみると、逃げ馬には不利な東京競馬場の芝1600mは逃げ馬に不利なレースです。
下級条件のレースでは中盤のペースが緩むので逃げ馬が残ることもありますが、安田記念のようにG1レースともなると、途中でペースが極端に落ちることはありません。
スタートからゴールまで厳しい流れとなるコースなので、逃げ切るためにはスピードを持続するスタミナが必要になってきます。
また直線も長いコースなので、中団からの差しや直線一気の追い込みも決まりやすいです。
安田記念の予想をするときは、逃げ馬や先行馬は軽視しつつ、後方からレースを進める差し馬や追い込み馬を馬券の中心に据えるのが良いでしょう。
また、安田記念を予想する上で東京競馬場の芝1600mの特徴も大事ですが、レース当日の馬場状態もカギになります。
安田記念は、春の東京開催に組まれているG1レースです。
1ヶ月以上連続して開催しているので、芝コースの状態はかなり悪くなっています。
また、安田記念が行なわれているのは、雨の季節である6月です。
元々が悪いところに雨が降ると、馬場状態は一気に悪化します。
重馬場や不良馬場で安田記念が行なわれるようなら、馬場適性を考えて予想しなければいけません。
安田記念当日に芝1600mのレースが行なわれているなら、上位馬の位置取りや通った場所、勝ちタイムなどに注目して馬場状態を判断し、予想の参考にしてみると良いでしょう。
また、同じ開催で同じコースのヴィクトリアマイルなどのG1も、予想の参考にすることができます。